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2000-10-22 23:07 | カテゴリ:ライブ・ヒストリー
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曲目
(OPENING)WALKING BY MY SELF/JIMMY RODGERS
IN THE MOOD/BRIAN SETZER ORCHESTRA
HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN/C・C・R
渚のシンドバッド/PINK LADY
JOVI BE GOOD/CHUCK BERRY(編曲)
マンPのG☆スポット/サザンオールスターズ
おはROCK/しんごママ
(WITH SPECIAL GUEST)
まつり/北島三郎

 聖徳太子の有名な言葉に「ステージには魔物が棲んでいる」というのがある。この魔物である所の彼に魅入られたら、その魔力からは麻薬のように逃れられないほどステージは快感であり、また予期せぬ出来事も起こり得るであろう不思議な場所、そういった意味の言葉だ、と思う。確かにライブ・ジャンキーだ、この場所が心地よくてしかたない。しかし果たして本当に魔物が棲んでいるのか、それとも神が降臨したのかは分からないが、ステージは我々や観客さえも予想しない全てを超越した"何か"が作用していると感じさせる、そんな事が少なくない。どちらかと言えば悪魔に魂を売って服脱いじゃってる感じもするが。

しかし今回の衣装は大変だ。トップのサンバチックなシャツ、これは非常に気に入った。南米系の面立ちのたかぱしなどはすごく似合っている。手首や胸元がひらひらしてて、なんとも楽しげなカーニバール゛ッ!しかし皮パン、これが大変だ。10年前にかなりハードなロックをやっていた(つもりなんだが)頃の物なのだが、何と!お腹がパツパツで入らないのだ(T_T)。10年後のサラリーマンは、こいつにムリヤリお腹を出来る限り収納して、めでたく今回のライブに臨んだ。

 まず司会のおねいさんが我等の名前を呼ぶ。
「続きまして、事務局推薦の"The Jovi Jovers"の皆さんです。」
始まった浩太郎登場のオープニング曲は「WALKING BY MYSELF」だ。現れた浩太郎はマントで見を隠しているが、やがてそれを脱ぎ捨て自らの紹介を行う。この時、魔物は静かに浩太郎に微笑む、次の瞬間浩太郎の唇は彼の意に反しこう喋る。

「んじょっじょっじょっ、じょびじょばーずでっしゅ。」(泣)
・・・会場は一瞬静まり返る。

 我等は色んな曲を演る。カルシウム豊富なほどに骨太なロック、日本の心を熱く物語るエンカ、誰もが思わず口ずさむ歌謡曲、そして今回はJOVIの新境地、ジャズの名盤「IN THE MOOD」をリーダーの提案で選曲。元ストレイキャッツのBRIAN SETZER ORCHESTRAのバージョンだ。浩太郎の曲間の喋くり(?)もなかなかおしゃれだ。ロドリゲスたかぱし(仮称)のサックスが非常に映える、曲のエンディングにはまるで天国の階段を駆け上がるかのような彼のリードで曲を終える。

 続いては秋らしく穏やかにCCRの「HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN」。わしはアコギを使わず、ストラトでアコギエフェクトで演る。
たまにはこういう曲もいいもんだ。そして浩太郎は衣装変えの為に一旦横へ退く。代わりに現れたのは我等がディーバ、究極のラブマシーン、GS嬢のおかじ&いまちゃん。彼女立ちが歌うのはもちろん「渚のシンドバット」。しいちゃん伝授のダンスはすっかり板についている。お次の前にわしの結婚報告を浩太郎がし、続けて始まったわしのブルージーなイントロ、そう、久しぶりの「JOVI BE GOOD」だ。やはりわし等にはこのテイストが必要だ、そしてロックは青春の通過儀礼ではなく、人生をかけて情熱を注ぎ込むべき物と改めて認識する。Go, jovi go!

「JOVI BE GOOD」が終わるとMCはたかぱしに。
「皆さ~ん、太陽電池って知っていますか~?」
そう言って会場の子供達に自分達の仕事をほんの少しご紹介、分かり易く優しくしかし熱く語りかける。そして次への繋ぎとしてこう話す。
「これから現れるお兄さんはねえ、太陽電池で動いているんだよ~。」
そう言って始まった曲はアキシタの十八番「マンPのG☆スポット」だ。舞台左袖から登場。その姿、パッチに腹巻、ハゲヅラに牛乳びん目がね、片手にはバーボンで千鳥足、加藤チャン式井出達の彼の動きはまりで酔っ払っているかのようにギクシャクしており、確かにあの動きは太陽電池かもしれないと、子供達の視線を釘付けにする。しかしわし等の目には太陽電池の壊れたオッサンである。行け、アキシタ!子供にも人気のロックンロールを聞かせてやれ!しかしまたもここで魔物は微笑む。「おかあさ~ん、あのオッチャンこわい~。(泣)」

 曲を終えると彼は揚々としてドラムに着く。ここで一旦消えていた浩太郎が威勢良く飛び出してくる。
「おっはー!おっはー!おっはーおっはー!しんごママでーっす。」
ピンクのスケスケネグリジェに着替えた少し太目のしんごママが現れる。これには子供達も大喜びだ。そして、またもや魔物はニヤリと微笑む。浩太郎のフリでイントロのドラムを止めるはずだったが、タイミングが合わない。OKOK、さあ行こうぜ、「おはロック」だ。ヘイボーイ、一緒に踊ろう、そして今日の俺達のメッセージを忘れないでくれ、夢を、希望を、諦めないでくれ。そんなメッセージを送ったかどうかは定かでないが、とにかく皆に喜んでもらえたんではないだろうか。
余談だがこの「おはロック」、本番まで誰にも演奏をする事を教えていなかったのだが、なぜかわしの後輩であるK君(25歳 独身、浩太郎の隣室)は知っていた。なぜだ?

「おはロックやるんでしょ?」
「え?!なんで知ってんの?」
「て言うか、毎日隣から浩太郎さんの歌聞こえますよ。」
「目いっぱい?」
「ええ、目いっぱい。」

今度光太郎には、歌の練習はふとんをかぶってするように進言したい。
そして最後にアンコールに応える。去年同様、お偉いさんをゲストに迎えての「まつり」だ。ゲストは少々酒で出来上がったおっちゃん連中にまさに"御輿"として担がれ、ステージへやってくる。そしてご自慢の喉を披露してこのライブは幕を閉じる。

 ステージに棲む魔物にすっかり魅入られてしまった我等女美之衆、しかしハプニンもグこそがチャンス、逆境を逆手に取ってこれからも
成長を続けて行こうと思う、そんな一日だった。

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